2017/07/06
こんにちは!育毛野郎です。そもそも、薄毛ってどうして起こるのか。
昨今、薄毛の原因とされるのが、DHT(ジヒドロテストステロン)という男性ホルモンです。“薄毛ホルモン”“脱毛ホルモン”などと呼んでいる育毛剤メーカーもあります。
DHT(ジヒドロテストステロン)によって髪の毛は、十分成長しないまま退行期に突入してヘアーサイクルが短くなり髪が次第に細く短くなる、皮脂を過剰に分泌されるなど毛髪の成長を妨げられてしまいます。
プロペシアやザガーロといった薄毛治療薬の成分であるフィナステリドやデュタステリドは、そのDHT(ジヒドロテストステロン)が生成される働きを阻害するわけですが、日常生活においても、DHT(ジヒドロテストステロン)が増加する原因といわれるものがあります。
たとえばストレス。過度のストレスにより男性ホルモンが増加すると、DHT(ジヒドロテストステロン)も増加するといわれています。
また、運動不足。DHT(ジヒドロテストステロン)が排出されづらくなるため、体内に残留してしまいます。
さらに喫煙。喫煙により活性酸素が増加し、亜鉛が消費されるため、DHT(ジヒドロテストステロン)が増加します。
そして、お酒の飲みすぎ。アルコールが分解される時に亜鉛が消費され、DHT(ジヒドロテストステロン)が増加します。
治療薬での処方だけでなく、普段の生活からDHT(ジヒドロテストステロン)を増やさない育毛生活を心がけましょう。